そろそろ3Dでしょでしょ? なの?

 http://ameblo.jp/secondlife-japan/ (secondlifeの楽しみ方を紹介している人のブログ)
 http://secondlife-wiki.main.jp/modules/pukiwiki/ (secondlife-wiki
 http://magsl.net/020start/index.phpsecondlifeを楽しむウェブマガジン。アカウント登録方法もあります)

 「second life」って言うオンライン上のバーチャル世界がある。アメリカのゲームで、噂に聞くことがあっても、ちょっとしたシミュレーションゲームか、今まで散々あったような、オンラインチャットに毛が生えたみたいなものだと思っていた。それが、先週、仕事で日本での説明会を見てきたというにゃの話を聞いて驚いた。強力な3Dオブジェクト作成ソフトを使って、誰でも自由に何でも作ることができて、作った建物に住んだり、アバターが身に着けたり、スニーカーを履いたり、自動車に乗ったりとかできるそうなのだ。本当にありとあらゆるものが自分で作れて、自分が作ったものは自分に所有権がありその世界の中で売ってお小遣いを稼いだりできる。絵心が無い人だったら不動産を転がす会社をして儲けたり(30ヶ月で100万ドル相当の資産を築きあげた不動産王とかがいるらしい。)と、考え付くようなどんな職業にでもなれて、稼いだ世界内貨幣は現実世界の現金に替えられる。始めるに当たって自分のPCにインストールするべきもののサイズは小さく、そのかわりグラフィック性能とインターネットの接続速度が重要とのこと。自分が作ることを考えてる人ではなくても、フリーや低価格で買えるアイテムもたくさんあるから、アバターにおしゃれさせまくったり、世界の中のイベントに参加したり、観光したり、現実世界でのビジネスの広告活動をしたりといろいろできるらしい。
 これは多分ゲームじゃなくて、新しいインターネットなんだと思う。たった10年程前にwwwが普及したばかりのころは、一通りHTMLがわかるだけでWEBサイト構築の会社を立ち上げて、それでどんどんWEBサイトを作って儲けたりということがあったけど、これからは3Dのものを作れる人が、そのときのWEBデザイナーと同じ勢いでひっぱりだこになって、儲けられるチャンスが転がっているんだと思う! もちろんその後にはプラスアルファでデザインとかプログラミングのスキルを持つ人がもっとモテモテになっちゃうのだということも同じで。
 htmlで作ったWEBサイト、同じくそれを使う人々とオンライン上で出会っていく、仲間ができる、眺めるという一連のことに次々感じていたときめきとか、面白いこととかチャンスとかが、second lifeにはあるんじゃないかな? 今はその外の人たちからは只のオンラインでバーチャルなゲームって思われている世界が、これからのたった数年で当たり前の次のインターネットになるんじゃないかな? って思うので遅れをとらないようにはじめてみることにします。私が知ってる友達で3Dができるのはマイミクのみとこんちゃん。とりあえず一緒にはじめてみませんか? もちろん他の皆さんも。今はメニューが日本語表示になる程度なんだけど、ちゃんとした日本語サービスもこの数ヶ月内に始まるらしいです。