様子をみつつ

 今通っている職業訓練では、IT方面を広範囲にカバーする勉強をしてきたわけなのだけど(もうすぐ勉強が終わって職場実習に入る)そのなかで、シスアド初級、日商PC、インストラクターなどいろんな検定や資格を受検することを奨励される。社会人になって何年か働くなかで「資格を持っていることは実際の職務で重視されない」・「資格の知識は実際働くときそんなに役立たない」と思えてしまっていたから、最初は検定を受けることに乗り気じゃなかったんだけど(これって社会人2年生病かも)この何ヶ月学校なんかに通って何をしてたのかって聞かれるときに一応の証明になるというのと、やっぱり合格ラインが決まっている試験を受けて、受かったからには確実にそのラインを超える量だけちゃんと勉強したんだっていうのがわかるなあと素直に思えてきたから、pnoなりにいくつか今後受けたい試験を選んでみた。

  • シスアド 訓練で教わることを網羅している。
  • キータッチ2000 10分間でいくつキータッチができるかというスコア認定型の試験。打てたスコアを認定してもらえ、また最高点の2000文字を打てるとゴールドホルダーという称号が与えられる。商工会議所の試験だから公的にアピール度が高いよ。訓練校では毎日二回この練習時間があって、pnoはこれまでキーを見ながら自己流で打っていたので矯正できたらと頑張っている。先週やっと1700文字まで打てた。まだまだ自己流の速さより遅いんだけど、トツトツとではあるが、生活に使える速さになってきた。ここにある公式サイトで試験対策用ソフトの試用ができるから試してみてください。
  • 漢字検定 これは訓練校とは関係なく。前職で一年半校正をしてたから、今後も校正をできる仕事につきたいなあと思って通信講座で校正の勉強をしたんだけど、講座を終わってもらえる5級だけじゃかっこ悪いなぁと思っていて興味がわいた。調べてみると漢検って、ただ漢字の読み書きをするだけではなくて、同音異字とか四文字熟語とか故事成語も書けないといけなくて、昨日4級(中学程度)の問題をしてみたら、四文字熟語や故事成語が、意味からして知らないものばかり。子供時代国語だけには自信があったpnoは大ショック。1級とか持っている人は超教養あるよこれ! 幸いにしてすばらしい勉強サイトを見つけたのだ。ここ。おためし用問題はこちら)書き取りではマウスで書いた漢字をネット上で判定してくれて、書き順とかも認識してくれる。成績を記録しておいてくれたり携帯版サイトともデータが連動している凄いサイトなの。漢検は普通の試験は年に3回くらいだけど、各地にインターネット受験ができる施設があって、そこでは随時受験することができる。勉強してどこかでネット検定受けようって思って、それまでここで勉強することにした。DSの漢検も検討したんだけど、文字認識機能が甘くて真面目に勉強するには役に立たないっていう評判だったからやめた。
     上の勉強サイトは、認識もちゃんとしてるし(独自開発の手書き文字認識機能だそう)、認識不足を補うための、不正解を正解、正解を不正解にする機能もついているし、不正解とされたばあいに何画目がどのように違うと判定したのかというコメントが詳しかったり、自分が書いた字を書いた通りに再生できたり、書き順の正解例も再生して比較できたり、とネット学習ってここまでできるんだって驚かされるような、かゆいところにしっかり手が届いているようなサイト。これが個人の人が作ったサイトだなんて凄すぎる。姉妹サイトに、自動車免許の学科や英検や中国語っていうのもあるんだよ。さっそく昨日はビックカメラでペンタブ買って来たよ!

 ワコムのペンタブで、5千円以下。めちゃコンパクトで必要十分☆
 昨夜は漢検を100問も練習したよ。暇つぶし感覚で役に立つ勉強ができるのでインターネット生活にぴったり。そして絵も描かないのにpnoはペンタブが大好き。単にポインティングデバイスとしても、動かす範囲が少なくていいし、指先を使うから細かい調節も効くし、マウスより絶対便利だと思うんだ。3年前に壊れて捨てて以来のペンタブ生活復帰だー!