給食調理補助ってどんな仕事? 勤務時間、休憩時間、休日、有給など、かいつまんで重要っぽいこと

 

 何をするか
 給食調理補助っていうのは、何が補助なのかっていうと、給食室の仲間は社員さんとパートに分かれています。
 焼いたり煮たり揚げたりなどの作業は基本社員さんがやり、パートはそれ以外の作業をします。

 働く時間
 社員さんは7時半とかから来て、毎朝とどく食材の確認や下ごしらえの準備などをするようです。退勤時間もパートよりも遅い場合もあります。
 パートは、私が採用されたところは9時から15時までです。しかし、同じ会社でも働く学校が違うとその学校により時間は前後するようです。
 食材の下ごしらえの続きを手伝うところから始めます。
 クラスごとのワゴンに食器類をだしたり、料理をクラスごとに分けるための食缶の用意をしたり、アレルギーのお子さんの食事について再確認したり、牛乳を数えてクラスごとに分けたり、焼き物や揚げ物を成形したり鍋に入れるのを手伝ったり、給食開始時間までにすべてを作り上げ配缶し、同時進行で調理器具の洗い・片付け、給食が終わればトレイや食器などをすべて手洗いしてから食洗器に通し、すべてが終わったらごみ捨てや排水口、フロアの清掃をしたり作業靴やエプロンを洗ったりしてから帰ります。

 休憩時間
 30分のお昼休みがあり、そのときに給食を試食がてらみんなで食べます。
 給料引き落としで実費を支払っていますが、会社から半額程度の補助金が出ます。昼食を持たなくて仕事に来られるのは楽ちんです。

 休みの日
 はたらく学校の給食が無い日はお休みです。夏休みや冬休みなども休みです!
 ただし、長期休業の前後、給食が終わってすぐと始まる前には数日間の大掃除があって出勤します。また、衛生面についてなどの全員参加の講習も長期休業の際に多少あるようです。
 有給も、法律にのっとって、当然ですが、半年働いたら7日の有給、さらに半年でプラス7日の有給がもらえますが、この14日間は毎年1年間(契約は4月から3月までの一年ごと自動更新)で使い切ってほしいとのことです。

 
 という感じで、フルタイムの仕事より月給は低いですが、子供が園〜小学校に通うような年代の間は特に、終了時間が15時と早めに終わること、またなんといっても長期休業が休みになるということが最大の魅力です。